【1】シンガポール旅行日記 4日目
日差しが夏ですー
MRTシティ・ホールからプラナカン博物館へ。暑すぎるので日傘差しながら….特別展のビーズ刺繍がステキでビーズ刺繍好きとしてはウットリ。
ラッフルズシティのAesopでお気に入りのハンドソープやら物色、店員さんがひとりしか居なくて、お茶出してもらったので様子を見ながら待っていたんだけど、前のひとの接客がなかなか終わらなくて、結局、待ち切れずに出てきちゃった(この接客パターン、前にランドマークタワーのAesopでもそうだったんだけど、全世界共通なのかな(笑))。
駅前のタクシー乗り場から、タクシーに乗って、ギャラリーがあるアートエリア「ギルマン・バラックス」へ。
Gillman Barracks: Contemporary Arts Cluster in Singapore
昨日、SAM at 8Qでお話を伺った方がアート好きなら、ここに行くと面白いよと教えてくれたのです。一番暑い時間だし、誰も歩いていなーい….1-2か所ギャラリーを見て、暑さに負けてカフェに避難。サマーアイスティ!ベリー系のなにかが入っているみたいだったけど、暑いから、何飲んでもちょう美味しい!!
端から端まで観て回ったけれど、下記、面白かったもの。(こんなクソ暑い中、アートを観て回るのは、その昔、8月の灼熱瀬戸内国際芸術祭で懲りたはず....)
●SUNDARAM TAGORE GALLERY
「Hiroji Kubota: Photographer」
Gillman Barracks: Art Galleries - Hiroji Kubota: Photographer
マグナムフォト、久保田博二さんの写真展。
北朝鮮の写真が特にすごかった。あとアメリカのブラックパンサー党とか。
あとは、The end of Ramadan prayers, Banda Aceh, Indonesia, 1997
The end of Ramadan prayers, Banda Aceh, Indonesia par Hiroji Kubota sur artnet
昔、イタリアで観て好きでずっとポストカードを飾っていたAbbas「Viaggio negli Islam del mondo」の写真と似ていて、こういう感じが全般好きなんだなと。
あとから知ったんだけど、この日の15時からArtist Talkがあったのですね….OTA FINE ARTSでも6/8から草間彌生の展示が始まるようで、またもやタイミングの悪いわたしでした(←情報収集しないから)。
●NTU CENTRE FOR CONTEMPORARY ART SINGAPORE
Ulrike Ottinger: China. The Arts - The People. Photographs and Films from the 1980s and 1990s
Gillman Barracks: Ulrike Ottinger: China. The Arts – The People. Photographs and Films from the 1980s and 1990s
色彩豊かで独特、中国って色々な色に溢れているんだなぁ
MRTラブラドール・パークまで歩き、そこからチャイナタウンに。散策しながら、マックスウェル・フードセンターへ。天天海南鶏飯のチキンライス。夕方だったから、4-5人しか並んでなくてすぐに買えた!お向かいのジュース屋さんで豆漿も買って、裏手のおひとりさま席で食べる。
ホテルに戻り、読書&昼寝。19時過ぎに晩ごはんどうしようかと、昨日と同じアイオン・オーチャードで泰豊のフライド・ホッケン・ミー。ドリンクを売りにくるおばちゃんに中国語で話かけられる。滞在中は大体中国語で話しかけられることが多かったな。シンガポールのひとが話す英語にも慣れなくて、何度も聞き返してしまったり。シンガポールって色々な人種や宗教のひとがいて、自分も溶け込めて、いいなぁと。子供の頃にシンガポールで過ごしたら、ちょっと面白かったのかも、とか、MRT内で見かけた日本人の学生さん達を見て思った。色々な人が色々な言葉を喋っていて(お互い会話が成立しているのはちょっとわからないけれど)多言語国のスイスっぽい。
食後にアイオン・オーチャードをぶらぶらして、お土産買ったりしつつ、ホテルへ帰宅。今夜のHBOは「ゴーストバスターズ」でした。