カラフルキャラメル

-映画・美術・旅行・お茶など-(基本的にネタバレで好き勝手、雑に書いています)

秘密の森 Ep.15

不眠不休の長い長い1日が終わってのシモクとヨジンの電話シーン。
自分がヨンスを家に招いたせいで...と責めるヨジンをそれは彼女の死と関係ないと彼なりに慰めるシモクと、ユン課長を特任チームに選んだことや脳の手術、後遺症に関して思いやるヨジン。お互い救われたと思う優しいシーン。シモクは無感情で好き嫌いがなくて冷淡孤高キャラ設定だった(?)けれど、感情がないわけではなく(「唯一の感情が優越感」みたいなことを言っているシーンがあったけれど)、思い込んでいるだけで、ヨジンが脳内メーカーの絵を描いて見せた時にきっとどこかにあるはずって言っていたし、実際、ヨジンに会ったことによって、笑顔を見せたり、優しい表情になったり、少しずつ感情を表に出せるようになったってことなのかな。思いやりや配慮が全くない場面もあるけれど、ヨジンに対しては、職場で寝ているところを起こさないでそのままにしてあげたり、ヨジンに触れられても引っ込めたりしないで自然に受けとめているじゃないですか(笑)。今回の電話のシーンのように慰めたりできるので、決して他人の気持ちが解らないってわけではないんだろう。人と話すときにその人の表情を機械的に読み取っているような印象で、ずっと生きてきて、データベース化されないのかなぁとか思ったけれど、それだとAIになってしまうか...。ま、今まで他人に興味なかったから、してこなかったのかも。好き嫌いと信頼とはまた別問題なのかと考えると(ヨジンのことは信頼してるけれど、ウンスは嘘をついていたから信頼していない※)、頭が混乱してしまう。ここらへんの設定が私には理解しづらいところがあって、シモクに感情移入しづらかったけれど、後半、色々溜め込んでぶっ倒れたり、怒りをぶつけたり、酒飲んだりもするんだなーと嬉しくなった。
そして、ソ・ドンジェパイセンが相変わらず最高で。彼はちゃんと優秀な人で、プラス、生き延びるために身に付けたと思われる、気の利き方がハンパ無い。元長官に椅子をすすめたり、お水差し上げたり、家まで送ってあげたり、あのシーンはシモクをサポートしてて、ふたりがちょっといいコンビになっていて、笑った。

字幕警察になるつもりはないけれど、このドラマ、日本語字幕に比べて、英語の方が情報量が多くて、英語で見返したりするんだけど、シモクはソ・ドンジェや係長やチャン刑事とかヨジンとか、職場では命令口調やタメ口ではないと思うんだよね?日本語だと割とくだけた印象なんだけれど...これってシモクのキャラに影響するのでは?とちょっと思ったり。でも、2回目のユン課長の取り調べの際は言葉がキツくて、いつも丁寧口調なシモクが...とビックリしたりして。

※追記:Ep.16の屋台乾杯シーンでシモクが、ウンスに自分を信じてと言われたのに、最後まで信じることを選ばなかったって言っていた